2月の千里フェスタで2年生の探究・科学探究の成果発表は一区切りつきましたが、春休みに入った現在も、54期2年生が精力的に探究に取り組んでいます。先日3/18の終業式でも、多くの2年生が大阪サイエンスデイや全国高校生フォーラム、LETS合同発表会などの外部発表会に参加して、多くの賞を取ったことで表彰されました。54期生は探究、科学探究という課題研究に非常に熱心に取り組んだ学年です。
本日3/25(金)は、国際文化科の2名が探究で取り組んだ「規格外野菜の廃棄量を減らすためにはどのようなことが有効か」というテーマを、より多くの人に考えてもらう機会として「ふぞろいやさい市」という企画を計画し、箕面市役所前ファミリーマート駐車場で実施しました。
生徒の地元である箕面市の農家の皆様にご協力いただき、野菜の収穫を一緒に行い、広報チラシやアンケートの作成など事前準備して当日を迎えました。お天気にも恵まれて、非常に多くのお客様がお越しくださったことに驚きながら、自分たちの作成したチラシを配布してメッセージを伝えました。熱心に耳を傾けてくださる方が多く、地元のケーブルテレビ局や箕面市役所の方も取材に来てくださり、非常に有意義な時間となりました。ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
明日3/26にも、大阪大学主催の「第7回国際公共政策コンファレンス」で、予備審査を突破した国際文化科の7チーム14名が研究成果を発表します。こうして春休みも課題研究を続ける54期生を誇りに思います。ぜひ後輩たちにこの探究に取り組む姿勢を受け継いで欲しいです。(2組担任)
追記:当日取材に来てくださった箕面市役所のブログにも、この取り組みを掲載していただきました。ありがとうございます。ぜひそちらもご覧ください。リンク→「撮れたて箕面ブログ」
また3/30(水)17:00から、ケーブルテレビ局のj:com様の番組でも放送していただきます。この番組は、無料の地域情報アプリ「ど・ろーかる」で1週間配信されるそうです。番組表リンク→「ジモト応援!つながるNews〜北大阪〜」