今朝、下足室前に向かっていると、いつもと違う様子に驚きました。
8時前にはなかった濃い霧が千里高校を覆っているのです。
早速、進路室にカメラを取りに戻り、グラウンドの様子を撮影しました。
いつもなら、はっきりと見える鉄塔がぼんやりとし、ハンドコート周辺はほとんど見えないほどの霧でした。これほどの濃い霧は珍しいですね！
さて、この季節にはなぜ霧が発生しやすいのでしょう？文化科諸君は地学基礎で、科学科諸君は地理で学んだ内容です。説明できるかな？
霧は9時前にはすっかりはれて、透き通るような青空が広がっていました。まるで、54期のこれからを象徴しているかのような青空でした。（1組担任）
11月に入り、特に朝夕の風が冷たく感じ始められました。
先週金曜日11/4の7限LHRの時間を使って、翌春3月の卒業式で流れるクラス別のビデオコーナーのための企画・撮影の一部が各クラスで行われました。まだ企画段階のクラスもあり、最終的にどのような映像になるのかはまだわかりませんが、進路実現に向けて一段と勉強のギアの上がっていくこの時期に一瞬手と頭を休め、クラスのみんなと一緒により良いものを作ろうとワイワイ楽しそうに活動している皆を見て、こちらもほっこりとした気分になると同時に、少しずつ近づいてくる旅立ちの日が喚起され、ほんの少し寂しさも覚えました。3年生の皆さんには残り少なくなってきた高校生活の中で一日一日を大切にし日々ベストを尽くすとともに、日々の積み重ねの中で例えばちょっとした友達とのやり取りなんかも大事にしてください。そんな何気ない一瞬が後になってかけがえのない思い出となって後に残るのかもしれません。
ともあれ、夢の実現に向けて、引き続き頑張って！私達も引き続き応援します。
(5組担任) (7組担任)
